中国で行くべきスポット10選 (10 worth place to visit in China)
1.世界一危険な道 <華山>
華山( Huà Shān )は、中国陝西省華陰市にある山。
その切り立った崖に作られたボロボロの山道は世界一危険な山道と知られ、毎年100人の死者が出るという噂もあります。(嘘だそうですが)
古くから道教や仏教の修行の場として、頂上付近にはお寺のような建造物などがあります。
度胸試しには最高、景色も最高。個人的には一番外せないところ。
現在は世界最長のロープウエイが出来ているそうです。
👆場所は中国のど真ん中、ですね。
衛星写真に写るほど巨大で、全長6000キロメートル以上にも及ぶ万里の長城ですが、観光地として解放されているのは
八達嶺、慕田峪、司馬台、金山嶺、居庸関、黄崖関、山海関、嘉峪関
などと呼ばれる一部の場所のみです。
よく写真とかで観光客でごった返しになっているのが「八達嶺」。
北京のほど近くにありアクセスも良いため人気です。
他の関や嶺に関しては、車などを使わないと行けない場所が多く、複数の場所をツアーで巡る事もできるそうです。
観光地として解放されていない場所を「野長城」と呼ばれ、劣化が進んでいる所も多いようです。近年は不法に進入する観光客が問題になっています。
でも、外からでもこういった観光地でないリアルな万里の長城を見てみたいですね。
参考
万里の長城.世界7大奇跡の1つ - AraChina中国旅行
3.中国の黒部ダム <豊満ダム>
吉林省吉林市にある巨大なダムです。日本が満州国として中国東北部を支配していた時に作ったもので、世界的にもその技術や建造を評価されているものです。
しかし一方で、多くの中国人労働者が過酷な労働のため死亡し、「万人坑 」と呼ばれる場所でもあります。
立派なダムなのですが老朽化?が叫ばれ、近々建て直しが検討されているそう。現在の姿を見られるのもあと少しの猶予なのかもしれません。
4.<南京>
南京大虐殺記念館があります。
靖国神社に行ったあとはこっちも行きたいです(:3 )
一方的でそういうのでなく、歴史問題を触れないような観光スポットの開発も進んでいるようです。
一番有名なところは孫文のお墓「中山陵」
👇場所としては上海の内陸側にあります。
まあ結構遠いんでしょうけど、一連の流れで行けそうですね。
5.中国経済を感じる <上海ワールドフィナンシャルセンター>
上海証券取引所など、アジア経済の中心となりつつある上海。
私の中国人の知り合いは、「上海は物凄い勢いで発展していて、もはや日本に無いものも沢山ある!」と言ってました。
その街を上から一望できる上海ワールドフィナンシャルセンター(上海環球金融中心)。
できればガイドさんの「あれは○○です〜」みたいな話を聞きながら見たいですね。
👆100回にはちんさむ展望台あり。
6.水の都 <蘇州 >
「東洋のベニス」と呼ばれた、水の都。(堺市も呼ばれていましたが)
場所は上海の東側にあります。
Googleマップ太い道路(?)がびっしり密集していて、アクセスは然程難しくなさそうですね。
7.<成都>
私の中国の知人のおすすめはここでした。
少々内陸にある事もあり、中国の歴史的な建物も多く街の雰囲気が穏やかで素敵なそうです!
道教の発祥地とも言われたら、詩聖と呼ばれる杜甫の墓があったり、中国文化を語る上で欠かせない場所が成都です。
そのほかにも中国の歴史の教科書にもでかでかと載ってる、古代からある巨大な感慨施設の都江堰など観光で訪れる場所には尽きません。
しかし私としては成都から約半日ほどで行ける九寨溝も是非行きたい所です。
絶景!
また四川省のど真ん中なので本場の四川料理を味わえるのではと思っています。
8.旧満州を巡る <旅順・大連・瀋陽・長春・チチハル・ハルビン>
括りとしては範囲が広すぎて、回るのに死ぬほど時間がかかりそうですが…
「歴史を感じる」という意味ではこれらの都市は同じ期間で連続で行きたいですね。
特に行きたいのが大連と長春。
これらの都市に沿って鉄道網が整備されていて、汽車が今でも走っているそう。たぶん新幹線もあります。
大連
「アカシヤの大連」の大連です!
陵寧省では瀋陽につぐ大都市。
この円形広場をちゅうしん中心とした計画としな感じすごく良い!
かつては東京より栄えるとも言われ、日本人街があったそう。現在も関東軍総司令部など当時の建造物が多く残っています。
町の中心部には巨大な大通りがあり、計画都市といったイメージ。自分的には札幌と重なるところがある。
9.18歴史記念館
満州事変が勃発した「柳条湖事件」の場所にある、日本でいうところの広島長崎の平和記念館のようなポジションの場所です。
南京大虐殺記念館よりも、日本では知名度が低いですね。場所は瀋陽。
9月18日をこの場所で迎え、ぜひその風景を見たいです。
9.福建土楼
福建省は台湾の西側にある、中国南方の地域。
台湾に近いからか、日本とも少し関係がある地域。
厦門市にはアヘン戦争の時に作られた「胡里山砲台」があるそう。
中でも特に行きたいのが、少し内陸に行ったところにある客家の伝統家屋、「土楼」。
少しアクセスが悪いそうですが、世界遺産にもなっています。
👆外から見るとこんな感じ。
これを見る限りは「ちょっと変わった建造物かな」という感想ですが、中から見ると…
めっちゃイイ!
近年は観光地化が進んで、入場料でかなり取られるとかいう噂もありました。その代わり中で泊まれるホテルとかもできてるらしい!
10.マオ氏の眼下 <北京 >
☝️天安門広場に入るのは空港並みのセキュリティだそう…
この門、マオ氏の目からレーザー出そう
最後は首都、北京!
紫禁城、天安門広場、円明園など行くところはたくさんあります!
洋務運動(日本でいう欧化政策)の影響で西洋風です。
アヘン戦争でかなり壊れてしまいました。
スタミナ切れた。本日はこのくらいにしておきます、気が向けばまた再編集するかも…
……………
更新が3日滞ってる( ゚Д゚ )
もう少し質を下げてでもハイペースでやっていきます!