思いつきの掃き溜め

自分の考えとかをアウトプットしてます。気軽にコメントしてね

紆余曲折あったけど、結局このブログで発信することにした。

 

ある人に言われた「社会人になったら、アウトプット以外全く評価されない」という言葉から、自分の考えとかを発信しようと始めたこのブログ。

はてなIDが気に入らんくて移行しようと試みましたが結局、このURLで発信する事にしました。

 

僕の意見、持論にまみれた話を中心に、これからやっていきます。

 

帰納的思考と演繹的思考

 

「考え方」には大きく二つあります。

結果から分析する「帰納」と、理論を組み立てて推論する「演繹」です。

私は考える事が好きで、妄想癖があるタイプなのですが、どうやら帰納的な思考を好む傾向にある模様です。

 

その特徴としては

・フィーリングを大切にする

・頭ではまとまってるのに言語化出来ないことが多い

・決断力がなく優柔不断

・感情に左右されると判断を誤りがち

・物事の共通点を見つけるのが好き

 

あくまでも私の事例ですので、どこまで「帰納的思考」と関連があるのかは推測でしかありません。

 

信頼の演繹

一方、数学や科学って基本的には演繹ですし(だよね?)、なんとなく演繹の方が信頼度の高い思考であるように思います。

 

その具体的な手順としては…

まず、演繹的思考は基礎となる理論からスタートして枝葉を伸ばしていく。数学ならユークリッドで、哲学なら「我思うゆえに我あり」で、経済学は合理的経済人がその基礎になる。あと、私が専攻してた社会学ではそういった基礎のことをgrounded theoryと呼ぶ。

枝葉の伸ばし方は三段論法を用いる。三段論法とは、「AならばBである」と「BならばCである」の2つの命題から「AならばC」であるという命題を導き出すやつ。こういったプロセスを追求したものが論理学である。このプロセスに欠陥があると「論理が飛躍してる」と言われたり、このプロセスを作り上げる能力があることと「論理的思考力が高い」こととはほぼ同義であったりする。

詳しいことは『論理トレーニング101選』で。おすすめ。

 

こう言う風にそれぞれの基礎から積み上げられた理屈の体系が各々の学問だと、理解していいと思う。

理系の学問は基礎が揺るぎないものが多く、高く高く積み上げられている。対して文系、とくに社会学などはその積み上げが低く、小さいのが林立しているような感じ。

 

 

前近代的(?)な帰納

対して帰納数学的帰納法を高校で習ったように、科学の方面でも帰納法が用いられることもある。あと、帰納の王様といえば統計学である。近年はインターネット、ビックデータの普及によって統計学が注目の的だ。

 

ただし、統計学以前にも、いわゆる「勘」というやつも帰納的思考の産物であると思う。思う、というかそうである。

よく、テレビ番組の「ほこ・たて」みたいなやつで「熟練の職人vs最先端の科学」みたいなのをやっているのを見る。こーいう熟練の職人の持つ「勘」って、一見全然科学的じゃないように見えるし、科学の方を信頼するほうがより理性的であるようにも思う。

一方、人情として職人を支持したいと思ったり、はたまた職人のほうが勝つこともしばしばある。これは、職人の「勘」って、その人の膨大な記憶された経験から割り出された判断だったりする。

これって、統計学が膨大な数量データから判断するのと同じだ。それがなぜ科学と無縁な感じがするのかは、それがただ言語化されぬまま個人の頭の中でぼんやりと存在する「勘」に留まってるからである。

 

なんか、話が逸れたがつまりは経験と言う名のデータを用いて、人は太古の昔から統計学と似たことを頭の中でやってるのだ。もちろん、統計学と違ってその主観から生じる色々な欠点があったりするが。

 

 

 

それぞれのメリットデメリット

 

演繹的思考は信頼度が高い。2つの命題が真なら、3段論法で導かれる命題は確実に真になる。

帰納的思考はどこまでいっても「かもしれない」である。統計に100%はありえない。有意水準でお茶にごすことしかできないのだ。(←怒られそ)

それでも帰納の方が重宝される。統計学はこれからの最強の学問だ。なぜなら、ぼくらは演繹ではどうしようもない、社会という複雑なモノに立ち向かわなければならないからだ。「我思うゆえに我あり」から「10年後の日本の景気を予測せよ」と言うレベルの話だ。無理。

でも帰納ならまだちょっとは、できる気がする。これまで景気の波を見たりとか。

その希望を大きくしてくれるのがビックデータだ。

100%になれない帰納を、ビックデータは限りなく100%に近づける手段になる。これは帰納の信頼度が演繹に果てしなく近づくということ。

例えば、これまで合理的経済人から演繹してきた経済学が統計を用いた計量経済学に圧倒されつつあることからもうかがえる。

 

演繹を主に発展してきた科学だが、これからは帰納を主に統計学が世界を牽引していくのだろう。

 

 

 

 

 

「成長」という言葉の気持ち悪さは何だ

「成長」とか「自己成長」とかいう言葉、就活を経験してめっちゃ良く聞く気がします。正直気持ち悪い。

それって、気持ち悪いと思う自分がいけないんだろうか。それとも「成長」したがる奴がホントに気持ち悪い奴なのか。


"気持ち悪いと思う俺の問題?"


必死な人や真面目な話に対して「なんかダサい」「気持ち悪い」という感情を持ったり、抵抗感を抱く人は多いのではと思います。
以下のような事は無気力至上主義のような共通する感情に由来しているのではないでしょうか。

・努力は専ら影でする
・中学の英語の授業で発音がめっちゃ良い奴を馬鹿にする
・体育の授業で必死にならない
・「意識高い系」の大学生を馬鹿にする
・友達どうしで政治の話題を避ける
・逆に無気力がかっこいいと思う
・「成長」という言葉がカルトっぽく聞こえる


私は学生時代から無気力キャラで、自分の能力を100パーセント出すことから忌避していました。
そして、その上で「自分は本気出せば凄いんだ」と思おうとしていた。痛いですね😂
私は以前は「成長」という言葉が気持ち悪くて大嫌いでした。そして、「成長」を嫌いだと考えていたのも、無気力キャラな自分の悪い習慣だったのかもしれないと思ってきています。
中二病だと思いましたか?
いえ、大二病です。(違い不明)

https://www.amazon.co.jp/大二病-「評価」から逃げる若者たち-双葉新書-難波-功士/dp/4575154458


「能ある鷹は爪隠す」とも昔から言いますね。
無気力(不真面目)がカッコいいって風潮がある気がするのですが、どこからやってくるのでしょうか?
私の場合は、本気で勝負する事や他人に評価されることに対する逃避の感情だったと思います。


もう一点、考えられるのは「人類みな平等」に対する「甘え」であるとおもいます。

ナンバーワンにならなくていい、オンリーワンになれだぁ?

ふざけるな。
オンリーワンていうのは、その分野のエキスパート、
ナンバーワンのことだろうが。
ドラゴン桜の名言。
平等とか、オンリーワンとか、そういうタテマエに侵されてきた人間の、
要は、競争からの忌避です。ゆとり〜

しかし結局はそのタテマエをどこまで真に受けるか、全て排除するのかという問題に帰結するのだとおもいます。
それが後半に関連します。







"「成長」したがる奴がホントに気持ち悪いのか"

一方で実際、私が「成長」を考えらきっかけとなった、就活というものが気持ち悪いとか不合理だとか批判されたりしますよね。
ワークライフバランスが主張されてきたり、仕事第一の社会も変わりつつある事が背景にあると思います。

就活狂想曲
m.youtube.com



この気持ち悪さの由縁は、人間に対する包括的で単純かつ一方向の評価が由来するのではないかと思います。

まず、「成長」という考えの前提条件として「人間丸ごとの、包括的な価値に優劣がある」という考えがあるということです。
また、どちらのベクトルが「優れている」かというのは評価する者によって様々であり、それを無視してあたかも皆が同じ方向を向いているかの如く述べる「成長」という言葉に原因があるのかもしれません。
例えば、
口数が少ないことを「落ち着いている」と評価するか「陰気だ」と評価するか
同じ事実であってもどちらの方向が良いか、というのは個々人の価値観によって大きく変わってしかるべきです。たしかに、皆が同じ方向を向いている(向かされている)というのは全体主義を彷彿とさせさえします。
さらにはどの能力をどのくらい重視するか、という問題も関わってきます。
例えば、
頭が良くなったけど陰気になったとすると、「人として」成長したでしょうか。

以上のことをまとめると、問題の根源は多元主義的な能力評価の欠如であると言っていいでしょう。
しかし、これを重視しすぎる事は競争の回避、「ゆとり〜」かもしれません。


日本のコミュニティ的企業文化は、個人の包括的評価・価値付けに大いに寄与しているのではないかと思います。

イノベーションに対応できる人事異動やジョブローテーションを前提に「ゼネラリスト」を育成、新卒採用では「ポテンシャル採用」、終身雇用を前提とするための「1億円の買い物」をする。
こういうシステムなら「一芸に長けたスペシャリスト」より、「なんでもできる優秀な人間」が欲しいとなるでしょう。

(理系の世界ではもうちょい状況が違うのかな?)

「ハイパー・メリトクラシー」はこう言った背景を指摘したものではないでしょうか。
ちな、読んだことない。
https://www.amazon.co.jp/多元化する「能力」と日本社会-―ハイパー・メリトクラシー化のなかで-日本の%E3%80%88現代〉13-本田-由紀/dp/4757141041


ダラダラ書き殴りましたが、かつては「成長」が嫌いだったくせに、私は就活中「自己成長」って100回くらい言いました。

確かに結局のところ「出来る奴はなんでも出来るし、出来ない奴は何にもできない」(桐島?)というのが、ある程度真実なのかもしれないと思っています。
だって、そういうシステムで「日本的企業」は世界3位の経済大国を支えてきたわけです。(持論やけどな)

今でも私は包括評価クソッタレ、就活クソッタレ、ナメやがってクソクソクソって思ってますけど
気に入らないなら、自分がそういう社会の中で勝ち上がって変えるしかないんですよね

だからボク、成長するぞ!💫💫
↑オチのつもり



画像で抑える英単語29個

1.reciprocal

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2.wither

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3.hold forth

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4.gut

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5.

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6.do up

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7.pitch in 

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8.vocal cord

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9.rake

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10.arid climate

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 ,

11.insomnia

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12.squander

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13.prop

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14.saliva

 

 

 

15.moat

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16.pope

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17.knock back

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18. cilantro 

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19.spinning wheel

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20.vertical 

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21.immunity

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22.porous

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23.bud

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24.multiple choice assessment 

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25.locomotive 

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26.vegetation

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27.nostril hair cutter

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28.crutch

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29.peg

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DaiGo『自分を操る超集中力』読書レビューと実践

 

自分を操る超集中力

自分を操る超集中力

 

 

 

DaiGoさん(メンタリストの方)の本、本屋ですごい置いてるけど、前からめっちゃ魅力的に思ってました。

遂に買ってしまったので

今回その書評をあげてみます。 

書評ブログを別サーバーで作ろうかな…

 

ただ今回は単なる書評でなく、こういう実践的な本なので

具体的にどう実践するかというところまで落とし込んでみたいと思います。

また、その結果なども後日載せられたらいいですな

 

 

 

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まえがき

 

第1章

集中力を自在に操る3つのルール

 

第2章

高い集中力を生み出す7つのエンジン

 

第3章

疲れをリセットする3つの回復法

 

第4章

集中力を自動でつくり出す5つの時間術

 

 

 

 

 

 

DaiGoさんは昔いじめられてた話は有名ですね(?)。

この人がその状況から意識的に自分を変えようと行動し、それが成功している事は非常に感動する話です。

 

私のように自分の現状に強い問題意識を持っていて

変わりたい

と思っている人にとっては、本当に良いロールモデルというか。畏敬の念を抱かずにはいられません。

 

本書は目次を見ての通り、各章 「数字を用いて説明する」 というセオリーにのっとっており

とてもわかりやすい構成になっています。

 

 

 

第1章

第一章ではそもそもの「集中力」というもののイメージと、前提を整理しています。
具体的には集中力の鍛え方と節約の仕方、疲れのコントロールのしかたについてです。

この章で大切な事は

集中力はウィルパワーによって支配されているということ。

ウィルパワーとはドラクエのMPみたいなもので一定の値があり、使えば消費されていくもの。そのウィルパワーについての認識として大事なのが下記①②の二点。

 

①そのウィルパワーは「決断」によって消費されていく。○○たり、○*。

また、決断を先送りにすれば常にウィルパワー(MP)が少しずつ食われていく。

だからやるべき事は雑事こそ即時判断しやることが大切なんだとか。

②もう一点、大切なところはウィルパワーは鍛えることができるということ。

たとえば、「つねに姿勢を良くするを意識する」事で、個々人の集中力=ウィルパワーは鍛えられる。

 

 

 

第2章

第2章は第1章を前提にした、いかに集中力を発揮するかの具体的な方法論です。

「7つのエンジン」とは

場所、姿勢、感情、食事、習慣、運動、瞑想です。

 

例えば場所については、目的に応じた適切な場所で取り組むこと。とくにウィルパワーを消耗しない(気が散らない)ために、不要なものを取り除いたモノが少ない場所を用意すること。 

 

 

そしてこの章で最も重要に思われたキーワードは習慣化。

ウィルパワーを要するのが「決断」である以上、決断をせずに行動できるように(=習慣化 )なればウィルパワーを要せずに行動できるようになる。

 

この記述にはドキッとしました。

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感情については、エモーショナルプランニングという方法が紹介されています。例えば怒りは目的指向の行動と相性がいいなど、感情それぞれに行動に影響する利点欠点があります。

わざと自分の感情を揺さぶるプランをスケジュールに組み込み、そのあとに相性のいい仕事や勉強を持ってくる。

 

感情をうまく利用して進めていきたいですね。

 

また具体的な方法論については、後述の「実践計画」にて詳しい事は書きます。

 

 

 

第3章

この章のメインは消費したウィルパワーのリフレッシュの方法です。

一番大切なのはやはり睡眠。オーソドックスな内容ですが、早寝早起きの必要性を脳科学的に論じています。

 

第4章

そして、面白いのが時間の使い方に関するいくつかの内容です。

・早寝早起き

・ポモドーロ・テクニック

 

 

「超集中力」実践計画 

 

私の「超集中力計画」は別著『思考の整理学』にも基づいて計画します。

 

思考の整理学 (ちくま文庫)

思考の整理学 (ちくま文庫)

 

 

ガチで私の私生活に沿って、有効な手段を考えます。そのため本文に沿わないオリジナルなやり方が含まれますが、ご容赦ください。

 

まず計画を立てる骨組みから。

この本読んでいて一番ドキッとしたことが、「習慣化」のところで

 

 

アレもコレも一気にやろうとしてウィルパワーを使いすぎる

 

 

という記述でした。私のことをいわれているようでした。

 

まさに集中力を高める実践を一気に始めようとして、仕事や勉強(私の場合は勉強)の集中力が足りなくなってしまえば本末転倒なので

簡単なことから習慣化していくことをまず第一にしていきたいと思います。

 

そのうえで、理想的な生活「習慣」を書いておき

まずはその状態へ少しずつ向かっていくことを考えます。

 

〈理想的な生活習慣〉

①早寝早起きで6時間〜7時間30分の睡眠をとる

②「朝飯前」の時間をアウトプットや勉強など、有効に使う

…『思考の整理学』も参考

③朝起きる時間を固定する

④良質な睡眠のために寝る前にはカフェインやブルーライトを避ける

 

1.誘惑を遮断するため、外出時スマホは持ち歩かない。代わりにメモ帳と本を持ち歩く。

2.勉強のしかた→15分に1回立ち上がる。その際姿勢を意識する。

3.昼食はなるべく低GIに抑え、コーヒーと一緒に

4.朝のウィルパワーを浪費しない為一週間に着る服は決めておく

5.休息のしかた→パワーナップ、瞑想

 

 

うん、結構難しいですが一旦こんな感じで実践することから始めたいと思います。

高い集中力で毎日過ごすコツで、役に立ったものがあればぜひ教えてください。

 

南京大虐殺記念館へ行きました。

 

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南京大虐殺記念館、正確には「侵華日軍南京大屠殺遭難同胞紀念館」といいます。

私は9/16日(土)にここへ訪れました。

 

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⬆︎こんな所にあります。南京市内からバスで行けます。

黒の線は元城塞都市であった南京のかつての城壁(てきとう)。

 

ちなみに、それまで私は既に約20日ほど中国各地に滞在しており(主に東北)、「それ系」の記念館等へは7箇所くらい行ってます。

南京では僅か2日の滞在でしたが、この南京大虐殺記念館は私の旅にとってもある意味メインでした。

 

さて、南京大虐殺とは

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/南京事件_(1937年)

南京事件(なんきんじけん)は、1937年(昭和12年)12月の南京戦において日本軍が中華民国の首都南京市を占領した際、約6週間もしくは最大で2か月以内にわたって、当時の日本軍が中国軍の捕虜、敗残兵、便衣兵、そして南京城内や周辺地域の一般市民などに対して殺傷や暴行を行ったとされる事件。」

 

また、2015年にユネスコの世界記憶遺産に登録され

第二次世界大戦における日本最大の戦争犯罪として世界的に認識されています。

 

一方日本国内ではその死者数などについて論争があると言われています。

 

 

 

さて、それではその南京大虐殺記念館へ行ってきたのでその展示物について

記事を読んで頂いた皆様と共有してみます。

 

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こちらの地図でいうと左上部分から入場。入り口では、中国のほとんどの公共施設である手荷物検査をくぐります。

こちらでパスポートを見せて場内へ。入場料は無料です。ありがたい。

入り口付近には土曜であることもあり、中々の人の列がありました。

 

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入ってすぐこのような金属製のオブジェが。

右側に見えるコンクリートの建物が記念館です。

私自身、中国の「それ系」の記念館ではこういったオブジェをたくさんみました。そして記念館の外装もどれも似た感じです。

 

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ちなみにこの像は幼い我が子を殺され、嘆く母親の像。バスを降りて少し歩くと、この巨大な像が真っ先に見えてきました。

 

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この像の説明文には「The devils aircraft bombed again•••」と記されています。

「devil」とは日本のことです。

また、空襲の事を彫刻していますね。このことから、中国側の目線からは南京大虐殺戦略爆撃も含まれていて、その死者も南京大虐殺の犠牲者数に含めているのでは?と思いました。

 

このような塑像が5点ほどありました。

 

 

順路に沿って次へ、先ほどの館内(史料陳列ホール)へ入ります。

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入場しての私の感想としては、かなり「南京大虐殺にフォーカスしているな」という事でした。

まあこれまでの記念館等では、中国の歴史観に沿って日清戦争あたりから戦後までみっちりと記述や写真が並べられていましたので。

 

また、この記念館の意図として「証拠品を残す」というものも(私見ですが)感じました。

 

 

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でもやはりその「証拠」は日本の調査によるものや、日本軍が残したものが多い。中国では最近まで、歴史検証をする余裕がなかったのでしょう。

 

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しかしながら、記念館を眺めるだけで、南京大虐殺についてかなり詳しい所まで調べられている事(それは日本の学者のものかもしれませんが)が分かります。

この写真は、虐殺があった場所が記された地図です。

 

また、この記念館が「証拠を残す」意図であると感じるのはこういう所。

 

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2枚目の写真は南京大虐殺の生存者の証言を調書にしたもの。

これはなかなか日本で見ることのないものですね。

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反射して写ってる(-ω-;)

 

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 それにしても、休日ということもありなかなかすごい人でした。 

 

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 欧米各国の対応ということにかなりフォーカスしているな、ということもこの資料陳列ホールで感じた印象の1つでした。

 

 

 

 

元首相の鳩山ぽっぽ先生

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南京に来た鳩山元首相を非難するような言説もありますが

でも、「手を合わせる」ていう行為はイデオロギーを超越していて

本当に平和に直結する尊い行為だと思います。(私みたいなんが言うのもなんですが)

 

例えば私とかが日本人を代表して南京で謝罪なんていう大それたことをしたとすれば、色々な考え方から批判されたり賞賛されたりするでしょう。

でも、手を合わせて死者を弔うことは

する人、その対象を全く問わないものだと思います。

 

展示館も終盤へ。

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記念館はどこも「結束語」でおわります。
 

 

こんな感じですが敷地内のうち、この資料陳列ホールはかなりまとまった印象でした。

次に遺跡区へ。

 

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遺跡区にはこんな石碑がたくさんあります。

見ての通り日本語訳付き。

この石碑は南京大虐殺の内訳とでも言うべき、それぞれの地域での「遇難」または、集団埋葬地の記念碑として1つづつ説明しているものです。

 

それぞれの碑の名称は以下の通り。見る限りでは15個ありました。

 ・燕子磯江灘遇難

・草鞋峡遇難

正覚寺遇難

・清涼山遇難

・北極閣付近遇難

・挹江門叢葬地(叢葬地は、複数の死者がまとめて葬儀された場所のこと)

・五台山叢葬地

・金陵大学難民収容所

・東郊叢葬地

花神廟一帯叢葬地

・普徳寺叢葬地

・上新地区遇難

・中山埠頭遇難

・漢中門外遇難

・魚雷営遇難

 

また、その先には名前が記された石碑が。

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ざっくり数えたところ、3000名弱の名前がありました。 

 

そのまま順路で進むと、「遺骨館」と「万人坑遺跡」(それぞれ別の建物)へ。

遺骨館は少し地下に降りるところでした。 

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こうして当時の生々しい間近で遺骨が見られます。

 

万人坑遺跡は50坪くらい(記憶あやふや)の地面が露わになったところを

ぐるりと一周まわれるように建物が建っています。

地面には大量の人骨が見えます。

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一部では人骨がこのように層になって折り重なっていることが見てとれます。

これについて「階段式に交差して折り重なって埋め立てること、7層に及び、正常ではない死亡の後、慌ただしく集団埋葬したという性格を表している」という説明がありました。

 

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施設の奥には日本の中華学校から寄贈された千羽鶴がずらり。

こうして日本の左派勢力(?)の活動にもフォーカスした取り組みを見られると

ただ憎悪感情を煽っているのではないんだなとホッとする感じがしました。

 

 

この万人坑遺跡は、1998年にこの記念館の敷地内で遺骨が発見された事に発するものだそうです。

参考 : 青木茂「万人坑を知る旅」HP

http://miyosi.webcrow.jp/dd6.htm

 

 

 

 

 

記念館終盤は慰霊施設のようになっていました。

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この奥には慰霊の炎があったりと、広島長崎とも似た雰囲気。

だれもこの先まで行って拝んでる人はいませんでした。私は1人で行きました。

 

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この平和の像、みたいな所で施設は一旦おわり。

ここまでの感想、来てよかったと思いました。

正直中国のこういった、歴史施設はたくさん行っていて、どこも似た雰囲気で少しうんざりし始めていました。

しかしこの南京に関しては南京事件にフォーカスし、豊富な資料で裏打ちされた愛国教育っぽさの少ない印象が素晴らしかった。

 

ただ…

 

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ここで終わりと思っていたら、順路に進んだ先には「三个必勝記念館」という愛国主義教育施設が。

正義必勝・和平必勝・民族必勝 だそうです。

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まあこの手の施設では歴史施設と、その隣に愛国教育施設というセットがお決まりのようです。 

 

こういう流れで拝観すると、

南京大虐殺などの暗い歴史を見て陰鬱な気分に

→ 正義の共産党による勝利で明るい気分に

 

みたいな感じでパァッと明るいような、解放感を味わえて

より有効に愛国心共産党・国民解放軍に対する忠誠心を育めるようになっているのだと感じました。

 

日本の歴史教育の中でも、第二次世界大戦の暗い歴史から戦後の民主主義 のように

暗い歴史→明るい歴史=現代 みたいな流れになっていて、

まさに「解放感」みたいなのを感じたことを覚えています。

 

伝わるかなこのニュアンス…(-ω-;)

 

 

 

 

まあそんな事でこの辺にします。

 

史料陳列ホールの展示内容について、正直あまりしっかり見れてない事もあって(写真ばっか撮ってた)

考察が薄っぺらいのは承知です。

申し訳ありません。

 

また機会があればより詳しく書き直したいですね。

 

 

 

おまけ

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美味しいものがいっぱいあるのも、南京という都市の特色。

画像は「南京ダック」(多分)

南京大虐殺記念館もそうですが、南京の観光地では日本語対応が多く、日本人観光客の受け入れ体制が盛んです。

ただ、少なからず反日感情はありますが…

まあいいところですよ。

 

 

 

 

「就活は人格否定でもなんでもない」?

 

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今日は就活負け組の私から、人生の大先輩が書いたブログに反論をしていきたいと思います(´ω`)

 

こちら>>>

 

キャリアタレントCEOブログ 「就活は人格否定でもなんでもない」

https://www.google.co.jp/amp/gamp.ameblo.jp/career2014/entry-12063670630.html

 

 

 

内容を要約すると…

・「キャリコネ」の記事にけしからんのがあった

・結論は意味分からんけど、とりあえず企業の採用のあり方を批判してる

・その批判は筋違い甚だしい

 

てきな

 

そのキャリコネの記事は

こちら>>>

 

 

結局、誰も「いい人材の見抜き方」は分かってない 不採用が「人格否定ではない」理由

 https://www.google.co.jp/amp/s/news.careerconnection.jp/?p=15350&=1

 

 

 

単純に、就活(新卒採用)の面接そのものの意味を全否定している記事と、それに対する反論の記事

という構図です。

 

冷静に見ると、キャリコネ様の記事は就活で落ち込んでいる学生をただ励ます為だけの記事である事が伺えます。

その為、その内容は論理にやや欠陥部分があります。

 

しかし、私としては

 

それでも就活ビジネスで食べている人の中には「5分も話をすれば使える
人材かどうか分かる」「いや3分で十分だ」などという人もいます。
しかしそれは思い上がった態度としか思えないというのが、私の考えです。

 

というキャリコネ様の主張に共感を覚えた部分があったので、 キャリアタレントCEOブログ 様に無礼ながら反論をしていきたいと思います。

 

 

 

 

--------------------ここから私の反論です------------------------------

 

まあつらつら書いても仕方ないので、キャリアタレントCEOブログ 様の主張の矛盾点をとりあえず指摘していきます。

 

 

[キャリコネ]

それでも採用者側は、自分たちが思い込んでいる不確かな基準をなかなか変えようとはしません。そればかりか、面接相手を小ばかにしているのではないかと思えるような、いい加減な基準で学生を振り分けている人もいるのです。

「異性と付き合った経験がある人は、コミュニケーション能力が高い」
「箸の持ち方がきれいな人は、仕事もきっちり仕上げる傾向にある」
「成功体験がある人は、社会人になってからも成功しやすい」

そんなわけがあるか!と怒りを覚える方もおられるのではないでしょうか。
正直なところ、これらの基準については私も現実的ではないと考えています。
このような選考基準では、優秀な人材との縁をみすみす逃すことになると私には思えてなりません。

 

 

 

[キャリアタレントCEOブログ]

「首を傾げたくなる基準で採用する会社もある」と言っていますが、
異性と付き合った経験がない人よりもある人のほうが、相手のことを思いやれるでしょうし、箸の持ち方が汚い人は、接待などの仕事で恥をかくでしょう。

また成功体験のない人は、社会人になってからも何が成功なのかわからないままでいる可能性が高いと思います。

「これらの基準については私も現実的ではないと考えています」と
おっしゃっていますが、十分に現実的だと思いますが、違いますか。

 

 

 孫引用のような形になってしまい、非常に読みづらい事に関しては申し訳ないです。

 

例となる三つの採用基準(①異性との交際・②箸の持ち方・③成功体験)について現実的か・現実的でないかの議論です。

明らかに議論の論点がずれいています。

以下①②③に分類して見ていきます。

 

 

まずは②について。

特に酷いのは「②箸の持ち方」ですね。

「箸の持ち方が綺麗な人は仕事もきっちりこなす傾向にある」という命題(主張)においての「仕事」という言葉は、明らかに仕事全般についてのことを指しています。

キャリコネ様は仕事全般の能力を箸の持ち方という極わずかな癖を見て判断をするのは明らかに論理的には飛躍していますし、統計的な根拠も示されていない単なる経験的推論である事を批判しています。

 

一方のキャリアタレントCEOブログ様は、「箸の持ち方が汚い人は接待の仕事で恥をかく」というのは

言っていることは明らかに妥当で正しい事です。

しかし、反論としてはズレています。

 

キャリコネ様は箸の持ち方一つでその人の仕事(全般)をきっちりやるか、という事まで広げて推測し解釈している事を「現実的でない」と批判しているのに対し、

箸の持ち方と接待という同レベルで妥当な論理の展開で反論しています。

 

例えば箸の持ち方が綺麗な学生を見たときの両者の判断を比較すると、

前者は「仕事をきっちりこなす学生」

後者は「接待で恥をかかない学生」

という差異が生まれています。

ただ、少し考えて見ると…

面接官というのは接待で恥をかくかどうかで採用・不採用の判断をしているのでしょうか。

 

そういうレベルの議論でないのは、他の命題(主張)を見ても明らかだと思われます。

  

 

「異性と付き合ったことがない人はコミュニケーション能力が高い」という命題においても「コミュニケーション能力」という大きな能力を判断しようとしていますし、

「成功体験がある人は社会人になってからも成功しやすい」という命題も「成功」という、かなり抽象的で大きな事を判断しようとしています。

 

そんな中、「接待で恥をかくか否か」は非常に小さな問題です。

「仕事(全般)をきっちりこなせるかどうか」を判断しようとしているのです。

 

 

 

 

次に①の「異性との交際」について。

こちらも経験的推論に基づいた解釈です。

反論自体は、根拠のない命題に対して根拠のない命題で反論しているだけですね。

 

「異性と交際をした事がある人の方が相手を思いやれる」というのは、統計データを明示している訳でもなく、仮にあったとしても統計的な推論で判断して面接をしている学生自体に向き合っているとは到底言えません。

確かに「相手を思いやる」ことは「コミュニケーション能力」の大切な一部であるので、その点は強い関連があると思えます。

また異性との交際のなかで「相手を思いやる経験をした」という事実があると考えるのはかなり妥当だと思います。

しかし、コミュニケーションには自分のことを伝える能力など他にも大切な要素がありますし、異性との交際以外にも相手を思いやる場面というのは無数にあります。

 

 

 

③の「成功体験」においてもそうですが、キャリコネ様は

3つの命題はすべて一部の事象を経験的推測によって過度に一般化し拡大解釈している

という点が問題視されている事が分かります。

 

一方でキャリアタレントCEOブログ様は

その経験的推測を自明性を主張しているだけで

その拡大解釈を見て見ぬ振りしている(または気づいていない)のです。

 

 

 

 

おわり

議論の1つの本質は「就活の有意性」というところに帰結すると思います。

就職活動はそれまでの人生で経験する受験(あるいは部活動での大会など)と違って、試験のような絶対的な尺度が存在しません。(部活動にも勝ち負けや記録という尺度がある)

それゆえ面接で人間性やコミュ力のような曖昧な尺度を不確かな方法で見極められる。

 

「今まで見てきたこういう要素を持った人は優秀だったので、

この人は優秀な可能性が高い」

「常識で考えて、この人は○○だからおそらく仕事できない」

みたいな、(個人または集団の経験による)統計的な判断によって振り分けられるのです。

 

そんなものである以上、その基準に偏見的なバイアスがかかってしまう可能性だってあると思います。

(妥当な判断だと言えることがほとんどかもしれないけど)

 

 

 新卒一括採用の就職活動というものは日本特有のもので、そのキモさというものはよく議論されますよね。

 

 「就活狂想曲

アニメーション「就活狂想曲」 - YouTube

 

 

その「キモさ」の根源となる要素は色々とあるかとは思いますが

この不確かで非科学的な採用基準に必死に食らいつかなければならない所にも

1つ原因があると思いました。