きゅうりで書いた染み

引っ越し中。http://newrelativism.hatenablog.com

それでも私が就職浪人を選んだ2つの理由

 

本日は11月8日ですが、

 

8月の少し前に書き置いていた下書きがありました。

今見返すと、自分の心境が大きく変化したこと、と冷静さを失っていたのが明らかにわかります。

 

この下書きを書いたのは7月末頃ですが、その後なんだかんだで一か月中国で放浪し、帰国後大学を休学します。

私は結局就職浪人を選びました。

 

なぜそうしたのか、といわれると

相当自分でも頭の中ぐちゃぐちゃで混乱していて、合理的な判断が出来ていたかどうかはわかりません。

 

ただ、もしこの記事を読んでくれている方が、就職に悩んでいる方なら少しでも判断の助けになればと思います。

 

まあ、しょうもない内容なので鼻くそほじりながら読んでみてください。

 

 

 

 

-------以下7月の下書き。

 

 

8月も近づき、スーツを着ているのが本気で暑くなってきました。

 

就職活動を続けている方は歯を食いしばって頑張っていることでしょう。

周りが内定をもらって遊ぶ中、決まるまでやり続ける姿勢を持った人達には心から敬意を抱きます。

 

もう8月、されどまだ8月。そんな中、私は早々と就職浪人をする事を決めようとしています。

 

 

6月の選考に失敗してからここ1ヶ月ほど、私はずっと考えはきました。

思えば、半年前の自分は「就職浪人をする事は絶対にやめた方がいい」と思っていました。

 

それでも就活をしている中で「どうしても行きたい会社」を見つけ、その会社に落ちてからはもう一度再チャレンジする事を考え始めました。

 

一生働くかもしれない就職先を決まるのに、一年費やしてチャンスが増えるならメリットが多いのではないか。

 

 

 


そんな自分に、喝を入れてくれたのは大学のゼミの先生でした。



「行きたい会社になんか行けるわけ無いやんか!自分のこと鏡で見てみ?」

*ルックスの事を言われたわけじゃありません(笑)

 


うまく言えないですが、
採用面接で「志望動機」を考える事に必死になりすぎた結果、
自分が行きたい会社を一社決めて、そこへいく事が一番エライのだと考えるようになってしまっていたのだと思います。

 

 

就活生みんなが何十とエントリーして就職先を決めるなか、志望企業に入るなんて事の難しさということを忘れてしまっていたのです。

 

 

 

それから、自分が結局どんな人生を送りたくて、その為どんな会社に入りたくて

その上で就職浪人という手段はどんなメリットとデメリットがあるのかを真剣に再考し始めました。

 

 

 

就職浪人には多大な「リスク」と、かかる「コスト」があります。

 

就活浪人のリスクとコスト

「リスク」…二度目で失敗するリスク。「もう一度やっても上手くいかない」原因は主に以下にある。

・学生の一年では成長しない

就活では20数年間の集大成の自分を判断し、落とされた。その為、一年の僅かな成長で行きたい企業に入れるようになれる可能性は低い。

・就職浪人は世間的に印象が悪いという紛れもない事実。それはなぜか?

内定を断っているなら、選り好みしている・自分の希望を押し通すわがままな学生と判断される。

内定がもらえなかったなら、能力がないのは明らかとされる。

・給与面の問題。

企業には年齢テーブルが存在し、年齢が高いとそれだけで給与も増える。通常の同期(すでに働いている)人と比べて優秀かどうか見られる。 

「コスト」…余分に過ごす一年で失うもの

・1年間分の学費

・学費以外での経済的負担

・社会人になるはずの一年間の成長を学生として無駄にする

・親にかける精神的負担

 

など。

就職浪人を決める前に、リスクにどう対処し、コストを受け止められるかを考えなければいけません。

 

 

 

今の自分の状況 

私の今の状況を時系列順に並べて見ました。

 

<2月> 自己分析など腰を据えてやる就活を始めるのは遅かった。

1dayインターンシップに行きまくる。様々な業界を見るのが楽しかった。

この時の自分はハツラツとしていて、人事受けも良かった。

<3月> リクナビ解禁。志望業界は金融・証券・コンサル等無形商材と言っていた。

安易に金融業界の何回もある説明会に行きまくり、時間を失う。

<4月> 中旬に証券のエントリーラッシュがあるもギリギリまで提出せず間に合わなかった。

四月末から焦り出し、わりかし遅くまで募集していたリクルートグループなどにエントリーする。

説明会に参加しても受動的になってきて、目から生気が無くなる。

<5月> 4月末から5月にリク面などがあるも、すべて一次で爆死。

6月選考に向けて少し暇になり、少し遊ぶ。

五月末になってようやく焦り出し自己分析と面接対策をする毎日。

6月1日から超大手7社ほど面接があり、それに賭ける。

<6月> 1日からの選考では肩に力を入れすぎて緊張で失神を起こす。

面接は全滅(良くて二次落ち)。

それから第一志望に懇願の手紙を送りながら、就職浪人も視野に入れ出す。

6月末頃には自己分析もしっかりして行った面接で落ち、心が折れかける

<7月> ちまちまと就活。

就活エージェントなども使い、少し面接が通り出した。

 

これらを見て、自分の就活での能力や失敗要因を見るに

・見通しの甘さ(やり方のミス)

・計画性のなさ(ギリギリまで提出しないズボラな性格)

・面接の弱さ(準備不足、緊張・元気のなさ、プレゼン能力の低さ)

・スペック…(売り手市場のなかの)自分の就活を見るに、失敗要因はスペックではないと思われる。ただし、スペックは確実に低い。

 

 

 

私は何がしたいのだろうか?

就職浪人をしよう、と最初に思ったのは第一志望のお祈りメールを受信した時でした。

それから、その後ゼミの先生喝を受けて一度はその考えは改める。

それでも再考の後、今「就職浪人をして、バックパックへ行きたい」と俺のフィーリングが言っている。何故?

 

○今後の人生設計

匿名だからこそ、言ってしまいますが私には中二病的な夢があります。しかも2つ。

1.「情報のプラットフォーム」を作りたい。世界中の誰もが情報を発信でき、そこで整理された議論が出来る。言語翻訳機能をつけ、言語の壁を取り払う。

2.  歴史問題の解決に寄与する。浪人時代から日中韓の軋轢に関心を抱く。外交上の最重要課題だと思う。あくまで日本を弁護する立場で、しかし事実に向き合いながら取り組みたい。

 

また、もう一つこれは現実的ですがくだらない目標があります。

一言で言うと「人間的な成長」です。気持ち悪い表現ですね。

学生時代から所謂(ド)陰キャラで、当時自分を見下していた奴らを見下したい、という目的です。ただのエゴですが、大きな目的です。

そして、自分の夢の実現には避けて通れない必要なルートだとも思います。

 

○就活の軸

「人間的な成長」です。

上記と同じです。就活を始めるまでは「成長」なんて言葉は気持ち悪くて嫌いだったのですが、結局便利な言葉でめっちゃ使ってます。

一応もう少し砕いて

 

1.営業力(コミュニケーション)

2.専門知識(金融 or IT or …)

 

の2点において、如何に伸ばせるかをテーマにして、今は証券・ITコンサルがベストだと思っています。

金融知識かIT知識、どっちかにしろという意見に関しては真っ当だと思います。どうなんでしょうか。

この2点に砕いたのは、「人間的成長」を考えると営業力に繋がった事がまずあります。だから、営業バリバリの企業は魅力的に見えました。

専門知識を求める理由は、営業力という見えない不確実なものだけを追求する不安がまず一つ。その為知識を拠り所にしたいと思っています。もう一点は、1つめの夢へ繋がると考えたからです。金融の知識や、ITの素養は「情報のプラットフォーム」を事業として立ち上げるにはあって損はない知識だと思った為です。

 

まあでも、特に夢と絡んでくると凄くふわふわしてるし、現実味がないです。だから(金融orIT)などと、はっきり定まらないのでしょう。

 

○裏の就活の軸

上の軸で言うと、まだまだいい企業はあると思います。

来年再チャレンジすべきと「俺のフィーリングが叫んでる」原因には、恐らく他の要素があるからです。

・年収

・見栄

(・休日)

この二つだろうと思います。「安定性」などといった生活目線の物は本当にありません。

「見栄」には後ろめたさを感じず働けるか(社会貢献)、会社のネームバリューなどが含まれています。まあ、昔のクラスメイトとかにドヤ顔したいとか、キャリアに箔をつけて自信をつけたいといった動機を考えると外せないかもしれないです。

あと、休日をしっかり確保して夢の実現の為に動きたいという目論見もあります。

 

 

 

「就職浪人をしてバックパック」の意義

 

 自分の目標・夢を達成する為に今の状況から最善の選択をすべきだと思います。

 

 

 

・自分の才能を過信してるんじゃないか

→その通り!チャレンジして駄目でもやり直す方法はいくらでもある

・一年無駄にする

→有意義な一年にしてみせる

・ゼミにいるのが嫌だから

・失敗したらまったりいきていこう、という二択精神、だから敢えて危険な方向へ行く

 

○自分の就活の目的

自分が成長できる会社に入ること

→会社に入ってから確かな能力が身につく=勉強できる、プロフェッショナルになれる

→高い営業スキルが身につく=プッシュ型営業、優秀な人がたくさんいる

→ネームバリューがある=大手

 

>>それだったら他にも会社あるんちゃう?就活続けないの?

第一志望に落ちた。もう大手の募集がない。

 

 

なぜ就職浪人をして中国へ行くのか

・理屈こねてるけど結局やりたい事をやりたいだけ

金払っていらんし面倒もみんでいいから自立させてくれ。でも親が無理というならやらない。結局やりたいようにやる事が1番後悔しないのかなと

・就活どうするん→来年やる。不利にはならん?

・どう説明するん?→

・なぜ落ちたか理解しているのか…緊張のしすぎ、志望企業にしっかりエントリーできなかった、面接対策不足=面接練習をしまくる、企業研究不足(志望動機・逆質問の用意、仕事理解)、低スペック

・なぜ留学じゃなくバックパック?→型にはまらないことをしたい

・自分がやりたい事→夢と目標 を確かめたい

 

 

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終盤雑になっててすいません。

この記事を書いてるときの私は

とにかく悩んで悩んで、決断ができないでいました。

 

正直そうとう恥ずかしいこと書いてますが、恥を忍んで(❓)さらします。

 

バックパックへは「フィーリング」で行ったと述べていますが

結局自分の抱く中二病=歴史問題に携わりたいという気持ちを抑えきれなかったのです。

ただ、行ったことは本当に後悔してない。きっと行かなければ、いつまでも心の中二病は消えなかっただろうから。(まあ、今も消えたとは言い難いが)

許してくれた親に感謝です。

 

日本に帰ってきてから、ある本に出会います。

 

 

「大二病」

 

どこぞの大学の社会学の教授である著者は、博報堂を脱サラしていて、

「大学の役目は生徒を送り出すこと」と言います。

タイトルはただの若者論ぽいですが、これ就活の本といってもいいと思います。

ただ、よくあるマニュアルではなく本質的な部分に切り込んだ本です。

 

落ち着いてから、この本を読んだのですが、まさに自分のこと書いてんのかなって感じ。

 

帰国後の自分は色々と本を読むようになのですが、本を通じてかなり冷静な判断ができるようになりました。

というのは、自分を客観視するための「答え」が

私の場合本にあったのです。そのことは後々気が向いたら記事にしよかな(笑)

 

 

 

結局

 

だらだらと脈絡のない文章を書いてしまいましたが、

私は今公務員試験の勉強をしながら一応民間も視野に入れて就職浪人をしています。

 

就職浪人といえど比較的リスクの低い道を選びました。(公務員は年齢リスクが低い)

までも、勉強相当やらなあかん状況ではありますね。

 

 

タイトルの就職浪人を選んだ理由、というより選んでしまった理由です。

 

それは、私が中二病だったから。

 

 就職浪人をしようとする人は主に2パターンあると思います。

 

第一に全く内定をもらえない人。

第二には内定をもらえる企業と、自分が行く気になる企業が乖離している人。

まあ、やむをえない理由で就活が出来なかった人、などもいるでしょうけど。

 

 

たとえばこの時期にまだ内定がなく、就活をしている人は1つ目に当たるでしょう。このタイプはとにかく働きたいとは思っているけど、何らかの原因があって内定がもらえない。

 

これだけみると、2つめがマシに見える(❓)気がしますが、実際そうでもないです。自分の能力が分かっていない身の程知らずなのですから。イタイ奴と言ってもいい。

 

私の場合、2つめだったわけです。

 

第二のパターンの人は

「俺(私)の能力を理解してもらえてないだけ」

とどっかで思っているわけです。

 

だけど、就活の段階で少しも評価されないような隠れすぎた才能が仮にでもあったとしても、それはもうないのと同じだということです。

だって少しも役に立ってないのだから。それはただの中二病だ。(大二病か。)

能ある鷹はいつまでも爪など隠さない。

 

 

私が中二病(大二病)だった要因はもう一つあります。

それは、自分で働いて食べていく という自覚の欠如。

実家暮らしであった私はぬくぬくと日々を過ごしながら、「生きていくために就職をする」という大前提を見失っていた(あるいは理解すらしていなかった)。それは志望企業に「自己成長」などという要素を過度に求めることからも明らかです。

 

そこに気づいたのは、親が自分のせいでいかに精神的に参っているか気づいたときでした。

ま、逆に言うとそれが見えてなかった。自分のことしか見えてなかったのです。

ですが、外食屋で私の将来の話題になって貧血おこした母を見て

「いつまでも自己成長とか、夢がなんだとか言ってる場合じゃないな」と一瞬で心変わりし、公務員試験受けよ となりました。

まあもともとその程度の思いだったのです。

 

 

そんなことに気づかづ、訳の分からん事をひたすら考えて混乱していた私は結局内定をいただいた会社様に就職するという決断ができなかった。

というか、本当は分かっていた部分もあったのですけど。

 

自分が中二病である事にも薄々気付いていながら、それでも上記のような選択・行動にこだわってしまったのは

コンプレックスと、そこから来る過剰な自意識と人生に対する展望(?、うまく言語化できない)

→青春コンプレックス の記事を読んで下さればと思います。

 

 

「2つ理由」とタイトルで書きましたが

もう一つの理由は「できたから」です。

就職浪人 という選択をするためには多大なコストがかかる、ということは3か月前の自分も書いていましたが

その選択をできるというだけで、恵まれているのでしょう。

 

そんな人はそのコストとメリットを比較衡量して、決断しなければいけない。その為には冷静で客観的な判断が不可欠です

その事は以前から思っていたわけですが。

 

 

 

文脈を見失ってしまった。さいごに 。

 

今になって、「シバいてやりたい!」とゼミの先生が 言っていたのがわかるようになってきました。(笑)

ほんと、面接で「なんで就職浪人したん」と聞かれて、なんて答えるべきか考えなきゃいけないですね。

読んでると思ったかもしれませんが、「こいつ今でも中二病ちゃう」って。その通りです。自分の可能性に見切りをつけることが未だできていません。

まー正直そこは変えるつもりはさらさらないのです。だってそれを捨ててしまうと積極的に生きる意味を見いだせないからです。

 

だけど、何にも見えないところをハイジャンプしようとしない

とりあえず足場の見えるところを登りながら、チャレンジのためにベストを尽くす

というのが最終的な私の判断でした。みっともないとか、中途半端と思われるかもしれませんけど、そこに関してはとやかく言われる筋合いはないと思ってます。それが自分のやり方なので。

 

 

これを読んでる方は就職浪人に悩んでますか?それとも就活を無事終えて過ぎた苦労を眺めている人ですか?それとも人事ですか?

 

 

私の記事を読んで、失笑するなり、馬鹿にするなり、共感性羞恥を覚えたり、少しでも心を動かしていただけたならば幸いです。

このくらいにして公務員試験へ向けて勉強します。今後もブログは更新するつもりですけどね。